製品情報
製品紹介
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中容量FF8速オートマチックトランスミッション
AWF8G30低燃費、高効率技術を織込みながらコンパクトかつダイレクトな走りを実現
材料見直し、形状の最適化による大幅な軽量化
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高容量FF8速オートマチックトランスミッション
AWF8G45徹底した損失トルク低減による大幅な燃費向上と、ロックアップ領域拡大によるダイレクトな走りを実現
ギヤトレーン構造・材料見直しと形状の最適化により軽量・コンパクト化を実現
オートマチックトランスミッションとは?
オートマチックトランスミッション(AT)は、クルマの走行状態に合わせて最適ギヤ段を自動的に選び、エンジンの力をタイヤに伝える役割を担っている重要な部品です。クルマの加速力や燃費向上などに役立っています。
オートマチックトランスミッションの仕組み
オートマチックトランスミッションは、約1,000点の部品で構成されています。その中でも、トルクコンバータ、ギヤトレーン、油圧制御装置は重要な役割を担っています。
01 トルクコンバータ
エンジンの振動を滑らかにし、動力伝達をコントロールする機能をもちます。さらにエンジンの力を増幅し、ギヤトレーンに伝える役割を果たします。
02 ギヤトレーン
変則段を形成し、トルクコンバータから伝わったエンジンの力をタイヤに伝えます。
03 油圧制御装置
オイルの圧力をコントロールして、変速段を形成するために必要なクラッチ(動力を伝えたり切り離したりする装置)へオイルを供給します。